多忙なので

まるで『たまゆら』の沢渡楓のようなタイトルになってしまった.
それはともかく,英語論文の執筆を開始した.多忙である(といいながら昼頃ラボに重役出勤するのは危機感がないのか).参考文献をひっくり返しながら,ああでもない,こうでもない,とイントロダクションを書き始めている.

論文を書くには,実は足りないデータがいくつかあるのだが,執筆と平行して今月中に実験を進める予定である.

英語でものを書くのは,大学1年のときのEnglish Writing以来である.あのときは800 wordsだったが,今回は数千語に及ぶ長文を書かねばならない.今月中に草稿を仕上げたいと思っているが,果たして可能だろうか.

以上のように,俄に忙しくなってきたので,読書の時間がとれなくて困る.それにもかかわらず本の購入意欲は高まる一方で,積ん読が増えていくのである.困った.